失語症と紛らわしい病気:失声症

失語症と紛らわしい病気:失声症

失語症と紛らわしい病気として、失声症があります。

 

失声症とは、声を失う症状で、その原因はさまざまです。

 

声を出す声帯やその周辺にポリープや腫瘍ができて、声帯の動きが妨げられて声が出にくくなることがあります。
また、声帯を動かす神経が働かなくなることもあります。

 

声を出す器官にこうした異常が見られない場合は、心因性失声症と診断され、精神的なことが原因になっていると考えられます。
失語症では、精神的なストレスが原因となることはありません。

 

失声症は失語症と違って、言葉を考える能力は障害を受けていません。

 

声が出ない間も、本や新聞を読むことができますし、伝えたいことを文章に書いたり、五十音表を使って表現できます。
相手が話していることも、以前と変わらず理解することができます。

 

声が出なくなる原因を取り除けば元通りに話すことができるようになります。

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